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探偵の1日浮気調査はいくら?費用や1日でも成功するケースを解説

浮気調査を探偵に依頼すれば、ほぼ確実に「浮気しているか」「浮気していないか」「浮気相手は誰なのか」が分かります。しかし、調査費用が高額なので手が届かないと感じている人が多いのではないでしょうか。

実は、探偵を雇う期間が1日だけなら、割安で調査することが可能です。浮気する日時や場所、浮気相手の情報など、スマホやPCを見てある程度分かっている状況なら1日だけの浮気調査でも確実に浮気の証拠が掴めるでしょう。

今回は、1日だけの浮気調査について解説します。1日だけ探偵を雇う費用や、1日だけの調査でも成功するケースについて触れていくので、最後まで読んで参考にしてみてください。

探偵の浮気調査を1日だけ利用する費用

探偵に浮気調査を依頼するとき、1週間以上の調査日程で契約すると100万円以上の費用がかかります。3日~5日の日程でも40万円~70万円ほどかかってしまうことが多いので、探偵に調査を依頼したくてもなかなか手が届きにくい金額です。

しかし1日だけなら、なんとか手が届く金額で探偵を雇うことができます。ある程度情報が分かっていれば、探偵の人数や経費を減らして調査できるため、費用を節約できるでしょう。では、1日だけの浮気調査にかかる費用について解説します。

浮気調査の費用は1日10万円~20万円が相場

探偵の浮気調査を1日だけ利用する場合、10万円~20万円が相場です。「浮気相手が誰なのか特定したい」「2~3時間の調査でいい」という場合は、5万円~7万円程度で調査依頼できる場合もあります。

浮気調査は、2名以上の探偵で調査するのが一般的です。探偵1人あたりにかかる調査費用は1時間5000円~15000円ほど。探偵2人であれば1時間10000円~30000円かかる計算になります。

2人の探偵が5時間調査をしたら、調査費用が50000円~150000円です。その他、車両費や機材費等の諸経費などが加算されて10万円~20万円の費用になります。

調査人数が増えると料金が加算される

調査内容が難しい場合、浮気調査につく探偵が3~4人に増える場合があります。短時間の調査で確実に結果を出すためには、探偵の増員が効果的。しかし、1人増えるごとに費用は加算され、高額になります。

最低限の人数で調査してもらうためには、できるだけ多くの情報を集めておくことが大切です。車にGPS端末を仕込む、スマホを見てデート日程を細かく把握するなど、できるだけ自力で調査に協力してください。また、事前の相談で「できるだけ費用を抑えたい」と話しておけば、最低限の人数で予算を組んでもらえるでしょう。

探偵の浮気調査が1日だけで成功するケース

1日だけの浮気調査は、失敗することもあります。急な予定変更でデートが中止になったり、食事だけして帰宅してしまうことも珍しくありません。

1日だけの調査では十分に浮気の証拠を得られない可能性があるので注意が必要です。では、1日だけでも探偵の浮気調査が成功するケースを紹介します。

浮気する日時が明確に分かっている

「何時にどこで会うか」「どこで何をするか」が分かっていれば、探偵は調査しやすくなります。1日だけの浮気調査を成功させるためには、できるだけ多くの情報が必要です。

お風呂に入っている時間などにスマホをチェックして、デート日時や場所をチェックしましょう。配偶者の浮気を心配してスマホをチェックする程度なら「プライバシー権の侵害」等の罪に問われません。

LINEやメールを見ても浮気相手とのやりとりが出てこない場合は、他のSNSアプリを探してみてください。TwitterのDMや、ビジネス利用者が多いChatwork、Slackなどで連絡を取っているかもしれません。

浮気相手が1人だけ

浮気相手が1人だけであれば、1日だけの浮気調査でも証拠を掴むことができます。希望すれば浮気相手の顔や名前、住所を掴むこともできるでしょう。

しかし、浮気性の人は浮気相手を数人抱えていることも少なくありません。複数人と浮気している場合は、日数をかけてしっかりと調査する必要があります。

浮気相手が1人か、複数か確かめるためにも、事前にスマホやPCなどを見てある程度調べておくことが大切です。アプリにロックをかけていたり、自力で調べることができなかったりする場合は、日程に余裕を持って探偵に調査依頼することをおすすめします。

浮気相手の顔や住所が分かっている

浮気相手の顔写真や住所があれば、2手に分かれて調査できるので、より確実に尾行や張り込みができます。情報が多ければ多いほど、調査は成功しやすいです。

浮気相手の住所が分かれば、自宅周辺で聞き込み調査をすることも可能になります。1日だけの調査では不十分な証拠でも、聞き込み調査によって継続的な浮気の裏付けができるかもしれません。

浮気相手とラブホテルを利用している

ラブホテルは「性交渉を行う場所」として認識されている施設なので、ラブホテルを利用していれば「不貞行為」が行われている証拠が取得できます。1回だけの調査でも「不貞行為を行った証拠」を取得できる可能性が高いです。

1日だけの調査で「不貞行為を行った証拠」を取得し、さらにスマホなどから交際状況が分かる証拠が得られれば、浮気の証拠として揃います。ラブホテルを利用した領収書やクレジットカードの明細、ポイントカードなども証拠になるので、発見したら証拠を残しておきましょう。

探偵の浮気調査を1日だけ利用するメリット

1日だけの浮気調査は、調査時間が限られているため失敗する可能性があります。それでも、手軽に利用できるので1日だけ探偵を雇う人は少なくありません。

状況によっては、1日だけの浮気調査でもメリットを感じることは十分に可能です。では、探偵の浮気調査を1日だけ利用するメリットを紹介します。

探偵費用が安く済む

浮気調査は通常3日~5日の日程で依頼する人が多く、50万円前後の費用が必要になります。しかし、1日だけの調査なら10万円~20万円が相場です。2~3時間程度の調査であれば、5万円~7万円で済むこともあります。

「まとまった予算がない」「できるだけ低予算で浮気の証拠を取得したい」という場合、1日だけの調査は有効です。お試し感覚で1日だけ調査を依頼し、探偵が信頼できたら追加調査を依頼することもできます。

調査結果が早く分かる

1日だけの調査であれば、結果がすぐに分かります。配偶者に浮気されているかもしれない不安な状況の中で、1日でも早く結果が分かるのは大きなメリットです。

探偵の調査で1日でも早く浮気していないと分かれば、幸せな日常が戻ってきます。浮気していることが判明したときは、1日でも早く対処できるのです。離婚するかしないか、これからの生活や子育て、慰謝料はどうするかなど……調査結果をもとに、将来についてじっくり考える余裕が生まれます。

話し合いの材料としては十分な証拠が得られる

1日だけの浮気の証拠では、調停や裁判で離婚の原因として認められない場合があります。しかし、夫婦間での話し合いの材料としては十分な証拠が得られるでしょう。

子どもがいたり、離婚後の生活が不安だったり、さまざまな理由で簡単に離婚できない場合も多々あります。浮気をした理由やきっかけ、浮気相手との関係性や配偶者の気持ちなど……しっかり向き合って話し合いをすれば許せる余地があるかもしれません。

探偵の調査報告書を提示すれば、本気で調査する気があることを示せるので、今後の浮気の抑止力になります。再度浮気すれば、そのときは離婚の切り札にすることも可能です。浮気の事実を夫婦間ではっきりさせるためにも、1日だけの調査は有効な手段といえます。

探偵の浮気調査を1日だけ利用するデメリット

探偵に安く浮気調査をしてもらうためには、1日だけの浮気調査が有効です。しかし、1日だけでは十分に調査ができないなどデメリットもあります。

1日だけの浮気調査を利用するか検討しているなら、必ずデメリットも理解した上で契約するようにしてください。では、探偵に1日だけ浮気調査を依頼するデメリットについて解説します。

調査失敗に終わる可能性がある

1日だけでは十分に調査時間がとれないので、調査失敗に終わる可能性があります。調査失敗になるのは、以下のようなケースです。

  • デートの予定が変更された
  • その日は肉体関係を持たなかった
  • ターゲットにバレた
  • 浮気相手が複数人いた
  • 鮮明な写真が撮影できなかった
  • 交通事故等で尾行できなくなった
  • 機材トラブル
  • 調査報告書の不備
  • このように、1日だけの調査では失敗するケースも多くみられます。調査が失敗すれば、事実が分からないまま費用だけ掛かってしまうことになるのです。

    裁判に使う証拠としては弱い

    浮気を理由に離婚したいとき、配偶者が同意しなければ離婚調停や裁判を起こすことになります。しかし、1日だけの調査結果だけでは、裁判において証拠能力が低いのです。

    浮気相手の自宅で不貞行為に及んでいるのであれば、1回だけの証拠では「体調不良なので送って看病した」「仕事のお礼に食事をごちそうになった」という可能性もあるため、複数回分の証拠が必要になります。

    ラブホテルに出入りしている写真が撮れたとしても、1回だけでは認められない場合があるようです。調停や裁判になってもきちんと浮気の証拠を提示し、配偶者や浮気相手から慰謝料を請求することを考えているなら、少なくとも3日~5日程度の日程で調査を依頼する方が効果的といえます。

    離婚を検討しているなら割に合わない

    1日だけの調査は確かに安く済むのですが、離婚を考えているのであれば割に合いません。調停や裁判になったときは証拠能力として低いため、離婚が認められなかったり、慰謝料が想定より減額されてしまう場合があります。

    場合によっては浮気相手にも慰謝料を請求できますが、浮気相手が複数人いたのに1人しか特定できない場合は、1人からしか慰謝料が受け取れないでしょう。また、浮気相手が1人だけだとしても、配偶者と別れた後に自宅に帰るとは限りません。住所が特定できなければ内容証明郵便を郵送できず、慰謝料の請求権を行使できないのです。

    離婚に至る決定的な理由が浮気なのであれば、調査費用の一部は損害賠償請求で取り戻せます。さまざまな理由から、離婚を考えているなら1日だけの調査では割に合いません。少なくとも3日~5日の調査を依頼することをおすすめします。

    1日だけの探偵調査まとめ

    探偵は、1日だけでも浮気調査の依頼に応じてくれます。1日だけなら予算を最低限に抑えられるので、少ない費用で調査したいなら試してみる価値はあるでしょう。

    しかし、1日だけの調査では浮気の証拠を十分に得られないかもしれません。「話し合いのために使いたい」「いつか離婚するときのために持っておきたい」とう場合はいいかもしれませんが、離婚目的の場合は3日~5日ほど調査した方が有益です。

    1日だけの浮気調査を探偵に依頼するか検討している場合は、メリットやデメリットをしっかり把握した上で検討してください。1日だけでも調査が成功するのか分からない場合は、無料相談を活用して実際に探偵に相談することをおすすめします。